2025年1月27日に開催されました総会におきまして、新しい会長が選出され、承認されましたことをご報告いたします。
新会長からのご挨拶を以下に掲載いたします。
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皆様、こんにちは。
この度、立教観光クラブの第15代会長を拝命いたしました飯森と申します。
立教観光クラブは、今年で64年目を迎えます。この歴史と伝統を持つクラブの会長職を担うことは大変光栄であると同時に、重大な責務であると実感しておりますが、何卒よろしくお願い致します。
まず初めに、これまでクラブの発展にご尽力いただきました歴代会長、役員、そして会員の皆様に心より感謝申し上げます。
さて、一昨年、立教大学は、箱根駅伝への55年ぶりの出場を果たしました。
長い年月をかけ、諦めることなく努力を積み重ねた結果、悲願の舞台に立つことができました。
この快挙は、私たち立教大学校友に大きな勇気と感動を与えてくれました。
観光業界もまた、時代の変化に対応しながら、長い道のりを一歩ずつ前に進んでいく挑戦の連続です。
観光は人々をつなぎ、文化を育み、社会を豊かにする力を持っています。
私たち立教観光クラブも駅伝のようにチームの力を活かしながら、業界の発展に貢献できる存在でありたいと考えております。
また、私たちは、観光立国を支える存在であり、業界の未来を切り拓く使命を担っています。
昨今の観光業界は、グローバルな競争の激化やデジタル化の進展、持続可能な観光の重要性など、大きな転換期を迎えています。
このような時代だからこそ、私たち観光クラブが、知見を活かし、新たな価値を創造し、観光業界を牽引していくべきと考えています。
立教観光クラブが観光業界をリードするために、会員の皆様一人ひとりの知恵と力が不可欠です。
これからのクラブ運営においては、会員同士のつながりをより強め、観光業界の最前線で活躍する方々との交流を深める機会を増やしていきます。
そして、「観光の立教」「立教の観光」の誇りを胸に、大学とも連携をしながら、共に成長し、観光業界を牽引する気概を持って、活動していきます。また、駅伝のように、一人ひとりが次の未来へと「たすき」をつなげるようなクラブを目指し、全力で取り組んでまいります。
ぜひ積極的にご参加いただき、共に業界の未来を創っていきましょう。
本クラブの発展、そして観光業界のさらなる飛躍を願い、皆様のご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。
立教観光クラブ会長
飯森 勝彦
(1992年観光学科卒・全日本空輸(株)営業センター長代理 兼 ANAあきんど(株)取締役)